当社の取り組み

当社は、1972年に港湾、漁港の調査・設計を専門とする海のコンサルタント として創業しました。
現在では、河川・海岸・橋梁・上下水道等、広く土木 全般を手掛け、安全・安心かつ美しい国土づくりをサポートしています。
 

<設計業務>

設計部では、港湾・漁港・海岸・橋梁・河川・上下水道といったあらゆる施設について、安全性、経済性、施工性といった総合的な観点から、施設配置計画や断面形状を提案します。
また、近年では景観性や維持管理性といった社会のニーズに応じた構造物の提案についても行っていきます。

【設計業務事例】

  • 釣堀施設(福岡県大島港)

  • 浮桟橋(長崎県調川港)

  • 地震応答解析の事例

  • 地元説明会の開催

  • 離岸堤(鹿児島県里港)

  • 親水護岸(北九州港新門司地区)

  • 景観と利用に配慮した防波堤 (福岡県大島港)

  • 上部斜面式防波堤(大分県別府港)

<調査解析業務>

調査部では、数値計算、公共施設アセットマネジメント(劣化調査)、環境調査、経済調査など幅広い調査・解析に対して様々な手法を駆使して業務遂行にあたっております。
また、数値シミュレーションの開発、新しい解析・評価方法においても大学と多面的な共同研究を行い、その成果を各学会で発表しています。

【調査解析業務事例】

  • ボーリング調査

  • 測量風景

  • GISを用いての海難事故の解析

  • 越波飛沫観測

  • 干潟調査

  • ブシネスクモデルによる波浪変形計算

  • 電磁波レーダー探査機による鉄筋探査

  • 鋼材(鋼矢板)の肉厚測定状況

  • コンクリート構造物の劣化調査

<水理実験業務>

弊社は、受託業務として、所轄官庁ならびに大学の実験施設を借用し、水理模型実験を実施しています。
また、数値波動水路を活用し、水理模型実験から得られる結果について総合的な評価を行っています。

【水理実験業務事例】

  • 数値波動水路を用いた護岸越波計算

  • 波と風を使った係留船舶動揺実験

  • 護岸の越波実験

  • 風を使った飛砂実験

  • 波と風を使った飛沫実験

  • 消波ブロックの安定と伝達波実験

採用情報

ISO9001を取得しています

「えるぼし」に認定されています