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土木学会海岸工学講演会で発表しました.

『波浪と風の同時作用下における係留船舶の動揺と係留索の張力に関する水理模型実験』 

(国土交通省,九州大学共同研究)

本研究は,水槽内に係留施設と船舶の模型を設置し,造波機と送風機を使って台風来襲時の波浪と風を再現した実験です.実験では,荷重計を用いた張力測定により係留索の破断の可能性を検討するとともに,非接触型の動揺測定により避難施設との接触の可能性を検討し,船舶の安全係留を確認しました.

2012/06/06        管理者Q   |